「万引き家族」観たよ。(※ネタバレ無し)

 


ベースの加藤です、お久しぶりかもしれません。

というかブログ自体完全に不定期更新になってますね(笑)

 

 

 

 

 

さて昨日、先行上映されてた映画「万引き家族」を観てきました。

ネタバレはしません。

f:id:dodogawa:20180604200454j:image

 

 

 

 

正直あまり予備知識とか無いまま観に行ったんですよ。

万引き犯が集まって家族っぽくなって絆を深める…ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーかな?ぐらいテキトーな気持ちで観に行きました。

あと松岡茉優出てるし。

 

 

 

 

 

f:id:dodogawa:20180604200511j:image
(※映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とはマーベルスタジオ製作のMCU=Marvel Cinematic Universe作品の一つであり、「アベンジャーズ」に繋がる壮大なry)

 

 

 

 

 

 

 


で、結果観終わって正直すごい気持ちになりました…。

僕は映画とか音楽とか物事に対して大した知識も無いし深い考察力?とか語彙力も無いだけにこの手の映画は正直どう捉えたらいいんだろう…どんな感想持ったらいいのコレ…と。

 

 


この映画、決して万引きやら年金の不正受給やらの犯罪を美化・正当化してるわけじゃないし、逆に「これが国の現状だ!この国は本当になんたらかんたら」みたいなこじらせた社会批判系の映画でもなかったので安心しました。

あと少なくとも僕は正直登場人物の誰にも共感できなければ1ミリも同情もできなかったことを前提として書くと、

 

 


何をもってして「家族」と言えるのか。

「正しさ」って何なのか。

「絆のあり方」にそもそもちゃんとした正解はあるのか…etc。

 

作中に見えない色々な問いがあるわけなんだけどそのどれにもちゃんとした答えがない、というか答えが出せないやるせなさとかモヤモヤ感が残ります。

ちなみに今日もちょっと残ってます。

 

 

 

 

…わざわざ書いといてアレなんだけど結果的に僕はこの映画あまり好きじゃなかったし、できれば二度と観たくないレベルでキツかったです。

でも色々と心に残るシーン・台詞・演技がたくさん詰まった映画でした。

 

 

 

 


というか役者の演技がみんな自然すぎてすごいから余計にキツいんだ(小並感)

個人的にはある意味名作でした、オススメはしません。

 

 

 

 

 

 

 

…そーいえば僕らバンドでしたよね。

新曲作ってまーす。


【Next Live】

6/24(日) 池下UPSET

softsurf

Ulm

wonder of hippos

JJバンド

Rain caughts

OPEN 17:30 / START 18:00 

前売/当日:2,000円/2,500円

(ドリンク別500円)

 

【今後のLive情報】

6/24   池下UPSET

7/1      京都GATTACA

7/16    (詳細後日)

8/11     新栄Club Rock'N'Roll

9/8     鶴舞ハポン(ブレンブレンド企画)